南信の春 8F（45.5×37.9㎝） 小泉元生 作
¥176,000
こちらの絵画は、春が訪れた日本の南信地方の風景を描いた油彩画です。
遠くに雪が残る山々を背景に、前景には春の息吹を感じさせる花々が描かれています。山々は、その堂々とした姿が画面に静寂と安定感をもたらしています。
前景の花は、春の訪れを告げるように、ピンクや白の繊細な色合いで表現されており、新しい季節の始まりを祝福しているかのようです。緑の草地と黄色い野の花が自然の豊かさを強調し、生命の喜びと再生を象徴しています。
この作品は、その場にいるかのように新鮮な空気と生命感を鑑賞者に提供することでしょう。
1928年 広島県呉市に生まれる
1950年 中村琢二先生に師事、初歩より学ぶ
1952年 一水会展入選出品
1953年 日展出品
1955年 一水会プールブー賞
1959年 一水会会員推挙
1964年 一水会優賞
1966年 フランス滞在1年間
1967年 東京大丸にて滞欧作個展
1974年 紺綬褒章
1975年 東急本店にて個展
1975年 日展会友
1976年 南フランス滞在
1977年 三菱オートサロンにて個展
1978年 池袋ギャラリーで個展
1981年 銀座松屋にて個展
1982年 愛川町公民館正面ガラスモザイク壁画完成
1983年 一水会委員推挙
1986年 国際コンクールアカデミーリュテス展銅賞
1987年 同展銀賞授賞
2001年 日本橋三越本店個展
2002年 一水会常任委員推挙
1974年 平塚美術館に作品寄贈「木曽須原」F100
2008年 鎌倉市に作品寄贈「伊豆の海」F100