大和心象 15F(65.2×53㎝) 上橋 薫 作
¥1,059,000
この絵は、日本の伝統的な建造物と自然の美しさを融合させた作品です。
絵の中には、五重塔の前で堂々と咲く花々が描かれており、花の迫力と生命力は、日本の伝統的な建築である五重塔を際立たせています。 五重塔の表現は、油彩の深い色合いと質感を活かし、建築物の細部まで丁寧に描写されています。この建造物の古典的な美しさが、花々の生命力と相まって、作品に深い文化的な意味を与えています。
油彩の特有の光沢と深みは、自然と建築物の美しさをよりリアルに、かつ芸術的に表現し、作品に独特の美しさを与えています。
この絵画は、日本の文化と自然の調和を通じて、鑑賞者に対して視覚的な楽しみを提供することでしょう。
1931年 福岡県中間市に生まれる
1949年 示現会展に初入選。以後同展に出品
1957年 日展に初入選。以後同展に出品
1958年 安井賞候補展出品(国立近代美術館) 以後5回出品
1959年 示現会会員になる
1967年 渡欧
1969年 改組第1回日展 特選受賞
1972年 日展および示現会を退会
1978年 国際形象展に出品。以後同展に8回出品
1981年 大阪市立美術館作品買上げ
1991年 現美展に招待出品。以後毎年出品
1992年 日本洋画再考展(都庭園美術館)
2000年 現美展(東京美術倶楽部)
現 在 無所属
作品収蔵 : 大阪市立美術館 、サトエ記念21世紀美術館